少女と四天王





心姉はスッと消え、
私はウィッグとカラコンを外した。



勿論、膝にフワッと当たる銀髪。
桜色の輝く瞳。





「じゃあ、帰山君……、
乃。キーワールドはお願いするよ。
終わったら私も行くから」



「わかった!
姫!ぜってぇ奏夜を殺すなよ!」



「わかってるってば!!
勿論、拓磨も正隆も恍も殺さないよ。
だからさ、後ろで見ててよ」





驚く柊君達を微笑んで見る。





「の、ぞみ…?」



「まー、この話はまた後にして。
赤華、青凛、縁龍、輝蘭。
今は玉に戻ってみんなと見てて?
今なら壊れないから」