少女と四天王






「姫…」



「大丈夫。…私が、アイツを殺す」





私は体制を立て直し、
柳を思いっきり蹴る。


柳はそれをギリギリ受け止めた。


チッ。





「クククっ。
なんで心臓が痛むと思う?」





こいつは、何か知ってる。

私は柳を睨み、
ズキズキと痛む心臓をグッと押さえる。