「君も騙されてるんじゃな〜い? 沙織、演技上手いじゃん?」 「それはないよ♪ 姫様が僕達を騙してるなんて、 有り得ないからね♪」 青凛も倉庫に入ってきた。 その後ろでアクビしている縁龍。 「…あんたら、母さんが話してたヤツと 似てる」 「…あのお母さん、やっぱり 拓磨の、お母さん。 だったんだ」 あのお母さん? 「…姫、覚えてない? 瑠稀が小さかった時、 公園で会ったお母さん」