「裏切ってはおかしい。 私はお前達を仲間だなんて 1度も思ってない。 私の目的は玉1つだ」 「てめっ…!!!」 恍が椅子から立ち上がり、 私を殴ろうと手を振りかざし、 振り落とした。 が、それは私に当たらない。 「姫に怪我させたら、 いくら恍でも許さねぇ」 その拳を赤華が止めていたから。 「てめっ!!誰だよ!!」 恍は自分の拳を片手で受け止め、 危険だと思ったのか距離を取る。 「今は言えねぇ。 いつかわかる」