お子ちゃまなのはテメェだチービ。 私は多分笑顔が引きつっているだろう。 「ブスって自覚してるなら 俺の前から…、俺達輝蘭の前から消えろ!!」 そう言われた時、 私は無意識に一瞬、強い殺気を放ったようで。 みんなは目を見開いて青ざめていた。 …私とした事が…。 「すいません。少しイラついた物で…。 私、帰りますね」