その時、倉庫の外から 柊君のバイクの音。 「もし、輝蘭に触れて私が苦しくなっても、 それは輝蘭のせいじゃないから」 「姫…」 私は輝蘭の頬にキスをし、 輝蘭を玉に戻して部屋をお兄ちゃんと出た。 「お兄ちゃん、早く出よう」 残念ながら、1本道だから…。 「飛べば見えないと思うよ」 「え…?」