少女と四天王




「赤華」



「…人前ですんのは恥ずかしいけど」



「じゃあ、青凛…」



「やる」





私は微笑んで、赤華の頬にキスをする。

すると、赤華は炎に包まれ、
赤色の玉に戻った。





「わかった?帰山君」



「それは…、赤華が守っていた
赤色の玉…」



「そう。青髪の子は
青凛が守っていた青色の玉。
緑髪の子は
縁龍が守っていた緑色の玉。

私が奪ったの。
願いを叶えるためにね」