"君たち、変装といてもここは平気ですよ? 姫も" 「…でも、帰山君が」 "大丈夫です。 半分は私の血が流れてるんですよ? 鍵の血が流れてるんですよ? 半分人間でも、鍵の血が流れているなら、 バレても平気です♪" そうなんだ…。 なら、安心だ。 私は伊達メガネを外してボブのウィッグを 取ると、膝に触れるフワッとした銀髪。 カラコンを取れば桜色の目。 桜色の目の中でキラキラと光る 白く細かい粒。