大学2年 さよならの季節


「はい」


「ももちゃんが、困ったとき俺を頼ってくれていいからな。恋愛だけじゃなくて、これから先、就活とかゼミとかどんどんももちゃんの世界が広がる。だから、もし困難にぶちあったった時は、今度は俺が助けるから」


「…はい…」


「ももちゃんより2年も先に生まれてんだ!きっとももちゃんを助けてやる!俺は今日、卒業しちゃうけど、ももちゃんの先輩であることに変わりはないから。ずっと先輩だから、悩み事は溜め込まずに話せよ?
ももちゃん、好きだよ。ありがとう!」



だめだ…
だめだよ…
そんなこと言われたら、涙腺が…


もう先輩が霞んで見えるよ…