「そりゃ遥夏くんじゃないの?一緒に住んでるんだし♡」
お母さんまで話に乗っかってるよ。
「遥夏くんも飛鳥くんも男前だしな。結婚に反対はしないからな。むしろ大歓迎だ!」
お父さん何言ってるの!?ホントに?!
「お、お父さん。は、遥夏とは何にもないし、飛鳥くんともないよ////。」
お母さんは若いっていいわ〜なんて言って
ふふふっと笑いながらかけ終わった掃除機
を片付けにいった。
『ただいま戻りました。』
とタイミングよく遥夏と飛鳥くんが戻って
きた。本当に、ナイスタイミング(笑)。
ー部屋。
「ふぁ〜。眠くなっちゃったな。もう寝ようかな。」
私は布団に潜った。
「なぁ、寝かせねぇよ?」
…っ//////。


