ー翌日。


…ん……もう……朝?…あれ…ベッドだ…


「おはよう心優。起きないと遅刻するから。」

……何…いってんの?… って8時?!



「もう!なんでもっと早く起こしてくれなかったのぉ!!」


私は飛び起きた。そして急いで支度し始め


た。



あれ?何か忘れてる気が…


「何?俺に見せたいの?」


寝ぼけて着替えていた私…


「な、だめ見ないで!!遥夏いる事忘れてたー!!」


「どんだけ寝ぼけてんだよ(笑)。俺もう行くかんな飯今日はパンにするわ。」


遥夏はそういって学校へ行ってしまった。



あ…お礼いいそびれた。







私はダッシュで学校へ向かった。