え。まさかね…。


ー教室。

「担任の小野 十(おの みつる)です。1年間よろしくお願いします。では、皆さんも1人ずつ自己紹介お願いします。」


20代後半の男性教師だった。こりゃモテる


だろうな。


先生が1人ずつ名前を呼んで返事をして立


つ。そして好きな事や物、なんでもいいか


ら1つ答えるという仕組み。


名前があがって1人ずついっていき遥夏の番


がきた。


「では、緒川遥夏さんどうぞ。」


遥夏は返事をして立った。そして、私を見


てニヤリとてして言った。っえ、何する


気?


「緒川遥夏です。俺はバスケが好きだ。皆1年間よろしくな。」


「遥夏くんかっこいぃ〜。」
「遥夏くんすてきぃ!!」


普通の挨拶だった…良かった。私は安


心した。にしても遥夏黄色い声浴びすぎで


しょ。っと思っていたら私の番がきた。


「はい、笹木心優さんどうぞ。」 


「はい。」


私は自己紹介をした。


「わ、私は笹木心優です。えっと
、好きな物はリボンです。よろしくお願いしましゅ。」


……あ。噛んだ…


恥ずかしさを我慢して私は何事もなかった


かのように席についたのに周りの反応は凄


かった。




「可愛い!!!」
「心優ちゃーん!!!」


色々言われた。だから注目するのはいやな



のやめて…。


最悪の自己紹介が終わった。