え。まさかね…。


「2組。」



遥夏が私の後ろでつぶやいた。


え。…あ。ホントだ笹木の上に名前があっ


たから気づかなかった。またか、遥夏と同


じクラス。小学校から一度もクラスを離れ


たことがない。


私は遥夏とクラス表の下に書かれてある教 

室に向かった。