え。まさかね…。

 
私は、ドキドキした。昔から遥夏の行動は



読めない。遥夏のせいでドキドキすること



はよくある。でも、このドキドキが何なの



か分からない。てか、私が認めないと手離



してくれないんだった。私は遥夏にいっ



た。



「み、認めるから…離して。遥夏、かっこいいから。」



遥夏は手を離した。そして、



「反則だろ。心優。」



そう言って、顔を真っ赤にしながら



また普通に歩いて学校へ向かった。



どうしたんだろう。



私は首を傾げながら龍魏丘学園の校門を




くぐった。




いよいよ、私達の高校生活が始まる。