「りっちゃんおはよーう。今日からまたよろしくね。」


私はりっちゃんに満面の笑みで言った。

 

「おはよーう。唯!きゃあ今日の唯ちゃんも初々しぃ!このぉかわいい奴め〜3年間よろしく!」


っと私を抱きしめた。


「ちょっ…は、恥ずかしいよぉ///。」


「なぁに言ってんの唯。今日から人生変えに行くんでしょ?このくらいで恥ずかしがってたら男嫌いは治りませんよ?」


「なにそれぇ。いいよそんなのもぅ。私は女友達で充分だもん。それに、親が決めた高校だよ?。」


「はいはい。ネガティブにならなーい。ほら、行くよ。」


そういってりっちゃんは私の手を引っ張って学校へ向かった。