副会長少女は適当会長にふりまわっされぱなしです

「それもらうぞ」

私の弁当を指差す会長

「お断りします」

学食でパンでも買って来い

「いいこと考えた」

「いいこと?」

私は眉をひそめた

この会長が言うことだ

私にとってはきっと悪いことなのだろう

「お前がパン買ってきて俺がその弁当を食えばいいんだ」

ほら

予感的中

「私が作ったのでとてもまずいですよ?」

言葉がおかしくなってるけど仕方ない

これは私の弁当だ

頑張って作ったのだから私で食べたい

「お前が作ったから欲しいんだよ」

「……」

私はため息を一つつくと購買へ向かった