瑠璃「美香、ほんとに行くの?」

美香「勿論。会って一目惚れでもして離れないでいてもらおうと。」

瑠璃「そんなこと、あっちゃだめだよ。」

美香「瑠璃、」

美香「ついたよ。広いね。バスケコート

拓都先輩は勿論、他にも陸翔先輩とかも凄く格好いいしモテてるよ。

見るだけ見てよ。ね。」

瑠璃「分かった。」




そこにはバスケコートを最大限に使った動きで点を入れている


一人の男の人がいた。


その人にしか目が行かなくてそのほかなんて見ていない。







いや、見えないんだ。


もうその人以外見ることが出来ない。







こんなことあっちゃだめだと

もう無いと思っていたのに・・・。


そんなこと


     もう出来ない