??「おい、拓都、今年の新入生凄く美人で可愛い子がいるって噂だぜ。」

拓都「陸翔、だからなんだ。」

陸翔「お前にもいい人が出来れば良いと思ってさ。」

拓都「気持ちはありがたいけど、僕には誰でも勿体ない。

もってはそんな噂になるほどの子なんてもったいなすぎる。

きっといずれは捨てられるんだから。」

陸翔「拓都、そんなこと無い。それはあの子がだめだっただけで、

皆そうなわけじゃない。

お前、元から良い奴なんだから、逆にお前に見合う人の方がそういないよ。」

拓都「陸翔、ありがとな。お前にもいい人が出来ることを願う。」

陸翔「余計なお世話だっつー の。でも、ありがとな。」