「お前ら、なに遊んでんだ」 「あ、瞬お疲れ」 「帰るぞ。六花、今日は駅まで送ってく」 部活を終えた瞬桜が秋奈を迎えに来る。 私と夏樹はついで。でも、それでも秋奈も瞬桜も夏樹も私を友達の輪に入れてくれる。 秋奈の支えになりたい。 でも、出来ることなら、瞬桜と夏樹の支えにだって、いつかなりたい。 絶対、言えないけど…。 「六花、行くよ?」 「うん」 秋奈が差し出した手に掴まる。 この手が私を助けた。だから、私は秋奈について行く。 立花side END