アキナちゃんはまた感動したようだったけど、私をチラリと見て「それを言ったら彩音さんだって」と口を尖らせる。 「美人で可愛くて、性格も良くて勉強も出来る――こんな人、地球に一人しかいないです!」 「お、大げさだわ……それに、性格が良いっていっても、それは八方美人なだけだから」 「彩音さん……」 ん? なんか話を暗くしてしてしまったわ! せっかくアキナちゃんが盛り上げようとしてくれているのに!