もう一度、その子を見る。 いかにもフワフワで守ってあげたくなる系女子で、きっと私が男なら一目惚れくらいはしてると思う…… ん? この感じ、どこかで……。 すると、頭の中でフラッシュバックが始まり、いつかの登校時間まで戻る。目の前には才賀、そして、この女の子。 プルプルと子犬の様に震え、何を言い出すかと思ったら…… 『あの、才賀くん……私、一目惚れしちゃって……。 好きです! 付き合ってください!!』