だけど才賀は「そうなんだ」とまさに自分も今知ったかのように驚いた表情で話す。 「ここにマンションって変わっていて、二部屋設けられてるんだよ」 「へ~!」 「といっても俺の家とこは、東条のとこみたいに広くはないけどな」 「さすが彩音さん!」 引きつった笑みを見せる才賀と、キラキラ潤んだ瞳で私を見るアキナちゃん……。 も、もしかして、これは嘘を突き通せた!?