言葉こそ怒っているけど、でもその体は、顔は、全くしんどそうじゃない。 どう見ても、今からダッシュして学校に行ってもいいくらいの、健康体そのもの。 「才賀でも休みたい時あるのね……」 「は?」 「ズル休み、でしょ? 私が一人休んでいるのが羨ましいんでしょ?」 「……」 したり顔でそう言うと、才賀は溜息をついてシステムキッチンに向かう。どうやら、何かを作ってくれるみたい。