しまった。 その顔をみただけで分かる。 何かいけないことを言ってしまった。 だけど東条は何も言わずに「分かった、おやすみ」と電気を消した。 「……辛くなったら呼べよ」 それしかかける言葉がなくて、俺も部屋を後にする。 残ったのは、妙なしこりだ。