「おい、東条……東条!」 ユサユサと揺さぶっても、振動で東条の汗が流れるだけだった。 まさか、まさか――? 急いで東条の心臓に耳をあてる。 すると、 ドク、ドク、ドク…… と無事に動いていることが分かった。