「くそ! 電気!」 そう言うと、声に反応した東条のスマホが、部屋の電気をともす。どうやらここの電気、スマホをリモコンにする機能をもっているらしい。 パッと明るくなる。 急いで登場の姿を探すと、 「いた、東条!」 汗だくになって、ベッドから落ちて横たわっている東条がいた。 しかも顔を真っ赤にして「苦しい」としか言わない。