だけど女の子はさして気にした様子もなく、「あぁこんなに身近に!」と目を輝かせてる……あの、私、神様でも仏さまでもないんですが……! 「あの、同じ学校の人、ですよね?」 「はい、私、二年B組の滝本アキナと言います!」 「同い年! あ、じゃあ、アキナちゃんって呼んでもいい? 私のことも彩音って呼んで?」 「あ、あやや、あや、彩音さん!」 「ちゃんでいいよ」 くすっと笑うと、アキナちゃんは顔が真っ赤に沸騰する。 な、何か湯気が見えそうなんですけど!?