「ネガっつーんだっけ? 全部出せ」 「え、そ、それだけはご勘弁を!」 「あ? ご勘弁? お前ら隠し撮りしといて何言ってんだ?」 さっきのセンコーといい、写真部の奴らといい……学校に危険が多すぎるのか、東条が無駄に無防備なのか分からなくなって来る。 「(けど、あいつの両親から頼むって言われちゃあな)」 ――その後、部員一人一人を脅して全てのネガを回収した。もちろん、その場で燃やす。シンクの中で灰になったのを確認して次へ向かった。