黒いエプロン姿が、もう板についてる! たった一日しか過ごしてないっていうのに、どんなけこきつかってるの私は! 「わーい、晩御飯ー! 晩御飯ー!」 「叫ぶしか能がないなら皿持って来い」 「はーい!」 素直にシステムキッチンの方へ移動する。 その時にフライパンを片手で持って待機している師匠を見ると…… そのフライパン、何キロあるの? すごく重そうに見えるんだけど……。 「いつかも思ったけど、師匠ってさ、力持ちだよね」 「は? なんだよいきなり」