一際、人が沢山いる絵がある。

その絵は、この個展の中でも1番大きい部類に入る。



俺と夕にとって、大切な夕陽が描かれた絵。

俺が夕に悩みをぶつけた時の夕日。

ただあの時と違うのは、この絵の中には、






























夕がいない。