黙って俺のモノになれ【上】



「心音ちゃん!迎えに来たよ!!」



帰りのSHRを終えると、タイミングよくやってきた優空くん。



「少し待ってください…」



「大丈夫だよぉ!」



えっと、このワークと単語帳を持って帰って………。




帰りの支度を終え、優空くんの元に行くと、玲弥くんたちと盛り上がっていた。



「本当に久しぶりだね、優空」



「会いたかったー」



「僕もだよ!元気そうで何より!」



なかなか行きづらい……。


そう思い、ドア付近で待っていると優空くんがこちらに気付き、寄ってきてくれた。



「ごめん!心音ちゃん!準備は出来た?」



「あ、はい…!」



「じゃ帰ろっか!またな、玲弥と慧」



「うん、またねぇ」



「また遊びに行こうぜ!」



優空くんは玲弥くんたちにそう言ってあたしを見た。



「帰ろ?」



「はい…!」

















「…………それでさ、今日皆で大笑いしたんだよ!面白いでしょ?」



「はい…!」



帰り道も優空くんはたくさん面白い話をしてくれて…。