黙って俺のモノになれ【上】



「じゃー皆ここに名前書いてってくれ。発表は今日がいいか?それとも後日がいいか?」



「そりゃもちろん今日でしょ!」



「俺もその方が助かるかな」



「俺も」



「俺はどっちでも大丈夫だ」



「じゃぁ書いたらすぐ発表するな」



そう言って先生は棒が書いた紙を成田先輩に渡した。



「翔斗さんのは誰が書くんだ?」



「じゃー僕書くよ!」



そして皆が名前を書き終わり、いよいよ発表の時。



「心音さん、ちょっと手伝ってもらえる?」



そう先生に手招きされ、あたしは先生の元へ。



「俺が棒をたどってくから、結果をその紙に書いてほしい」



「分かりました」












そして結果を出すこと数分--



「発表するぞー」



皆は個々でやっていた作業をやめ、先生の方を向いた。



「1番、歩結」



「わかった」



「2番、優空」



「えー、僕最後がよかったなぁ」



「3番、楓」



「うん」