「じゃー皆ここに名前書いてってくれ。発表は今日がいいか?それとも後日がいいか?」
「そりゃもちろん今日でしょ!」
「俺もその方が助かるかな」
「俺も」
「俺はどっちでも大丈夫だ」
「じゃぁ書いたらすぐ発表するな」
そう言って先生は棒が書いた紙を成田先輩に渡した。
「翔斗さんのは誰が書くんだ?」
「じゃー僕書くよ!」
そして皆が名前を書き終わり、いよいよ発表の時。
「心音さん、ちょっと手伝ってもらえる?」
そう先生に手招きされ、あたしは先生の元へ。
「俺が棒をたどってくから、結果をその紙に書いてほしい」
「分かりました」
そして結果を出すこと数分--
「発表するぞー」
皆は個々でやっていた作業をやめ、先生の方を向いた。
「1番、歩結」
「わかった」
「2番、優空」
「えー、僕最後がよかったなぁ」
「3番、楓」
「うん」



