黙って俺のモノになれ【上】



「決まったら教えるからね!」



「話は終わりだ。お前はもう平気なら自分の部屋もどれ」



「はい…。あ、ありがとうございました…!し、失礼しました……」



そう言ってあたしは朝霧くんの部屋を後にした。


















そして翌日の土曜日----



「…およびでしょうか、先生………」



学校は休みなのにも関わらず、あたしは今、学校に来ている。


……もちろん、彼らも一緒です…。



「何だよ、透瑠。急に呼び出して」



「僕、眠たいよぉ!」



「先生~早く話終わらせてよね~。おれ女の子と約束あるから~」



「翔斗……お前またか…」



「ちょっと皆うるさいよ。先生話できないだろ?」



そして、相変わらず安定の騒がしさです…。



「お前らを呼んだのは他でもない、心音さんのパートナーを聞くためだ。ちゃんと決めてるだろうな?」



そう言って先生はあたしたちを見回す。



「おう、決めたぜ」



「順番にしたんだよ!」



「順番、とは?」