成田先輩が爽やかにそう言う。
生徒会が好きなんだな…成田先輩の言葉からそう思いました。
「俺からはこのくらいかな。次は…」
「じゃ俺が言うよ」
成田先輩に続き、そう言ったのは西宮先輩。
「俺はサッカー部所属で先輩達が引退した後は一応キャプテン任されてる。普通科だから何かしらお前と関わる事も多いかもな。遠慮せず話しかけてくれ」
西宮先輩はサッカー部……。
そしてキャプテン。
西宮先輩のキャラからは想像出来ないけど、キャプテン任されるってことはすごく上手なんだよね……。
1度でいいから見てみたいな…。
「楓は見た目からは想像出来ないくらい運動神経いいからなぁ」
と、成田先輩。
「要するにギャップですね!先輩!」
そんな成田先輩に付け加える優空くん。
「そんなに俺のイメージをあげるなよ。まぁ俺はこんな感じだ」
2人にそう言い、自己紹介を終えた西宮先輩。
やっぱり、すごくクールな先輩です……。
「じゃぁ流れ的に次はおれ?おれは見ての通り帰宅部だよぉ~。ちなみに放課後は合コンで予定いっぱい。あ、でも心音ちゃんが誘ってくれたらいつでも遊ぶからね~」
西宮先輩の次に話し始めたのは翔斗先輩。
……予想通りと言いますか…あまり感想はありません。
それから…絶対遊びには誘わないと思います…!
「翔斗さーん!何言ってるんですか!今は帰宅部かもしれないですけど、中学校の時バスケ部だった事僕は知ってるんですからね!」
翔斗先輩にそう突っ込む優空くん。
翔斗先輩が………元バスケ部…?
それに驚いたのはどうやらあたしだけではないみたいで…………。
「え!翔斗さん、そうだったんすか?俺知らなかったんすけど…」
「俺も知らなかった…」
朝霧くんと、成田先輩が口を揃えてそう言う。



