黙って俺のモノになれ【上】



☆*☆*☆*☆*☆














「よし、じゃ奏夢たちとも合流しよう。優空、連絡取れる?」



「奏夢じゃなくてもいいですか?俺、奏夢に連絡するのだけは嫌なんで…」



「…あー、そうだね。いいよ!ってゆーか…優空、心音ちゃんにも素見せてたっけ?」



そこには色々と触れてほしくないです、先輩…。



「まぁ、ちょっと色々あって見せることにしました」



なんて、それは優空くんも同じかな…?



「そっか」



「湊叶たち、下の下駄箱の所にいるみたいですよ」



「じゃ急ごっか!」



「はい…!」



あの後、クラスメートには快く承諾され、少し早く成田先輩たち含めた6人と行動することになった。


今日はそれぞれと色んな事があったけど…、皆変わりないといいな…。














「あ、来た~」



「ごめん、待たせちゃって!」



「歩結さんに謝られると許すしかないっすね。そこに優空がいるのは気に食わねぇけど」



「うるせー!奏夢。俺、今何もしてねーだろ」



「……は?お前、素出てるけど」



「出すことにした、それだけ。な、心音?」



「…あっ、はい……」



桐沢くんの突っ込みに答えるために話をふってくる優空くん。


急にふられると困りますけど…。


何はともあれ皆さん普通みたいでよかったです。