黙って俺のモノになれ【上】











☆*☆*☆*☆*☆













「うわ、すごいね」



「思ったより盛り上がってるみたいですね…!」



こうしてたどり着いたステージ。


そこはバンドやらクイズ大会やらたくさんの催し物をやっていて。



「ってか、もしかしたらここは…」



「校舎の方より盛り上がってるかもしれないですね…………」



それくらいの人の多さだった。


丁度今やっているのはクイズ大会。


そしてそこには



「…あっ。真人が出てる…!」



真人の姿があった。



「ん?あれ、クラスメート?」



「あ、そうです。いつも一緒にいる友達なんですけど…」



「そうなんだ。じゃあ応援してあげないと!」



「そうですね…!」



とは言っても、さすがに大声を出す勇気はないので…心の中で必死に願った。












そして願いが届いたのか………



「優勝は……、1年A組橘真人くんです!!」



見事優勝。


食堂1週間無料券をもらってた。


すごいよ…真人。


後でおめでとって言いに行かなきゃ。






そして次なる催し物は…おそらく今日1番のメイン………………バンド。


このバンドって確か………。



「旭輝(ショウキ)ー!頑張れよー!」



やっぱり…中原先輩がいるバンドグループだ…!