黙って俺のモノになれ【上】













☆*☆*☆*☆*☆













「皆、遅れてごめん」



「いや。翔斗さんがまだ来てないんで」



「どうせ、また女っすよ」



帰ってきた優空くんの部屋。


3人で待っているとすぐに朝霧くんと西宮先輩がきた。


………まぁ、朝霧くんはあたしたちをみて



『俺だけはねかよ。信じらんねぇ、覚えとけよお前ら』



と何だか怒られてしまいましたが…。


そして今来た成田先輩は生徒会の用事があったらしくもともと連絡があったためお咎めはなし。


翔斗先輩は…相変わらずの連絡なし……。


けど皆も分かってるみたいで、特にカリカリもしていません。



「だいたい翔斗さんは……」



「なになに~?おれの話?照れるなぁ」



成田先輩が来てから数10分。


翔斗さんが来てやっと全員が揃った。



「別にいい話してねぇっすけど。どうせまた女でしょってゆー悪口っすね。どっちかというと」



「奏夢~、それはひどくない?いつもいつも女の子だと思ったら大間違い~」



「っ、違うのか?」



それに過剰反応した西宮先輩が翔斗さんに聞くと…。



「うん、今日は別件。残念でした~!」



本当に違ってたみたいです…。