「うわー、、すっごく素敵。」
郷太が持ってきてくれた袋を開けて驚いた。
七花は自分用の部屋に戻っていた。

「雑誌に出てきそうなコーディネートじゃない?」
この春流行のズボンが何本かと、程よい丈のスカート、それに合いそうなカーディガンや薄いニット、シャツやアクセサリーまで入っていた。それに靴も二足。そしてピンクの上下のジャージ。
「これがきっと、修行用よね?ピンクはちょっとあれだけど、、ん?なんで修行用のはこれだけなんだろ?なんでオシャレな服はこんなにたくさん?」
素敵な服を前に首を傾げてしまった。






。。その理由はすぐに分かることになった。。