君がくれたもの



あちゃー…。
やらかした。


静かになった雰囲気。

さすがに、やばいよね?

「…大輝、ごめん。」

そう言うと、

「「「「「……ふっ、

あははははは!」」」」」

いきなり笑い始めた皆。

え?と思ってると、

「…日菜子、気にしてないからさとりあえず、花束退かして、」

そう言った大輝に慌ててくっつけたままだった花束を退かすと、

笑顔で私から花束を受け取って、

片手で花束を支えると、私を抱きしめた。

「…ありがとう、日菜子。」

と笑って花束を近くの椅子へと置くと、

私の首に回された腕、



するとすぐにひんやりとした感触にぴくりとしてから

視線を首へと落とすと、

「…え?!」

綺麗なネックレスが付いていた。

…なんで?