性悪男子の甘い毒




ぶっきらぼうに手を握られて、あっという間に仲直り。


家に帰って2人で宿題した。



夜寝る時、晃椰はまたあたしのベッドに座る。


ちょっと湿った髪が色っぽい…。


「隣来いよ」

「だから、あたしのベッドなんですが」

「腕枕してやるよ?おまけに、ちゅー付き」

「隣行きます……」


あたし、なんて単純なんでしょう…。


晃椰に甘やかされると弱い。


キスも、腕枕も、全部好き〜……。


「ヤバイな…」

「どうしたの?」

「食いたくなってきた。叶芽のクセに誘うの生意気」

「えっ⁉︎あたし何も誘ってないけど⁉︎」

「うるせぇな…。口閉じろ。それとも、開けたまんま?」


ニヤッと意地悪に微笑んだ晃椰からの熱っぽいキス。


毎晩こんなにキスされたら寝不足‼︎



それに、いつまで居候する気⁉︎


たくさん晃椰に甘やかされたら、溶けちゃいそう………。


毎日、毎日大好きが溢れるんだ。