女の子らしい仕草や態度で 高めの声で笑っていれば、 男なんて簡単だと思ってた。 アイツが現れるまでは‼︎ 「俺、お前みたいな外面重視の女 ………無理」 ①俺様 ②毒舌 ③性悪 三拍子揃ってるアンタなんて 大嫌い‼︎ ◇*.°-----------------------°.*◇ 藤咲 叶芽 (フジサキ カナメ) 初恋で大失敗。 努力のすえ、高校デビュー。 × 高槻 晃椰 (タカツキ コウヤ) 学園人気No.1のイケメン。 ただし、性悪⁉︎ ◇*.°-----------------------°.*◇ いつも憎まれ口たたくし、 意地悪ばかりなのに––––––– 「1人で抱え込むなよ。 頼って良いから、俺のこと」 急に優しくなったりさ……… 「コイツのこと好きなの？ ダメ。俺のだから」 独占欲出したり。 あたしの心は性悪なアンタに 振り回されっぱなしだ。 start◇*.°2016.02.16°.*◇

恋愛経験そこそこ。 勉強は中の中。 平凡過ぎるあたしの前に現れた 金髪にグリーンの瞳の ハーフの男の子。 「俺、お前が好きだ。 彼女になれよ」 ………ちょっと待って‼︎ 初対面の上、 ここ女子トイレの前だから‼︎ ♢*°‥°*♢*°‥°*♢*°‥°*♢*°‥°*♢ 三条 柚子 （サンジョウ ユズ） 自称平凡過ぎる女子高生。 「なんで初見で告るの⁉︎」 × 瀧原 大和 （タキハラ ヤマト） 常にド直球な俺様男子。 「一目惚れした。ついさっき」 ♢*°‥°*♢*°‥°*♢*°‥°*♢*°‥°*♢ ド直球で俺様な上に、 年下のクセに超が付くほど生意気‼︎ しかも、本能の赴くまま。 「なぁ、キスしたい」 「ここ、教室のど真ん中なんだけど⁉︎」 後輩なのにちゃっかり教室来るし、 タメ口だし。 「本気で好きなんだけど。 …どうしてくれんの？」 その真っ直ぐな瞳に 捕らえられたら–––––––– いつの間にか惹かれてく。 start♢*°‥2016.07.09‥°*♢

ちょっぴり危険な恋を してみたかった。 知らない世界に 飛び出してみたかった。 なのに–––––––– 「お前みたいなガキは対象外。 相手にしねーよ」 秒で終了⁉︎ ＊°*.＊°*.＊°*.＊°*.＊°*.＊°*.＊ 橘 澄音 (タチバナ スミネ) いつも笑顔の 自称ポジティブおバカ。 × 黒宮 海翔 (クロミヤ カイト) 俺様で年上の 人気バンドメンバー。 ＊°*.＊°*.＊°*.＊°*.＊°*.＊°*.＊ 「うるせーよ。 お前には10年早いって」 早くオトナになりたいのに いつも子供扱いする。 「キス？どんなキスしたいの？」 確信犯のクセに、 いつも意地悪ばっかり。 なのに、優しく包み込んでくれるし 側にいてくれる。 「無理して笑うな。 甘えることも覚えろよ」 ここからは、ちょっぴり危険で大人な 〝溺愛キケン区域〟 start＊°*.2016.02.02.*°＊ end＊°*.2016.06.15.*°＊

太陽の光で輝く眩しい金髪も、 低いのにどこか優しい声も。 不器用で意地悪だけど、 実は優しいところも……… 全部、全部大好きなんです‼︎ 「好きです‼︎」 「俺もイチゴ好き」 「あの…一花です」 ＊°‥°＊°‥°＊°‥°＊°‥°＊ 森野 一花 (モリノ イチカ) ド直球で素直な 天然小動物系女子。 × 龍崎 紫音 (リュウザキ シオン) 自他共に認める 俺様不良系男子。 ＊°‥°＊°‥°＊°‥°＊°‥°＊ バカみたいに素直で、 天然で小動物みたいなアイツ。 ずっと守ってやりたいと思った。 「お前、俺のこと大好きだろ？」 「いーっぱい、世界でいっちばん 大好き‼︎」 「食われたいの？ それとも、バカ？」 ただ、隣にいるだけで幸せだった。 * ＊ °. * ＊ °. * 甘いだけじゃない恋に、 溺れてしまった–––––––– 俺様×不良×溺愛×甘々 ワケありな2人の恋は どうなる⁉︎ start＊°‥2015.11.09‥°＊ end＊°…2016.02.15…°＊

有名な不良校に入学してしまった 普通で平凡なあたし。 なぜか–––––––– 校内トップのヤンキーに 目を付けられちゃった⁉︎ 絶体絶命のピンチ‼︎ そんな時、助けてくれたのは……… 「困ってんだろ。助けてやろっか」 キレイな金髪の整った顔立ちをした 先輩でした。 *･○･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･○･* 瀧澤 珀疾 (タキザワ ハクト) ケンカ負けなし‼︎ 根は優しい不良で俺様な先輩。 × 東雲 杏菜 (シノノメ アンナ) ごく普通の女子高生‼︎ 明るく元気でたまに天然な後輩。 *･○･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･○･* 優しい先輩に くらっと心が傾いたのも束の間。 「もちろん、お礼アリだよな？」 「へっ…⁉︎」 「タダで助けてもらおうなんて 都合良過ぎだろ」 あの優しさはどこへ⁉︎ 怪しく口角を上げた先輩は 意地悪だ………。 「俺の彼女でも…やってみる？」 とんでもない不良な先輩の 彼女になってしまった。 有り得ないからー‼︎ でもね、先輩。 「なんだろうな。 俺、お前のこと放って置けない」 「俺が守ってやるから 安心して着いて来い」 たった一つの年の差が悔しいほど、 惚れちゃいました。 注がれる愛情はあたしだけのもの。 start*:.｡..○.:*2015.04.22*:.○. .｡.:* end*:.｡..○.:*2015.08.12*:.○.｡.:*