運命の恋、なんて。

「だな。胡桃ちゃんがかわいすぎて」




「もうっ…」




こんなに好かれると、戸惑いながらもやっぱり嬉しい。




かなりニコニコしてしまう。




ううん、ニヤニヤ?




「じゃ」




トンと背中を押され、電車に乗り込む。




「あ~ホントに帰っちゃうんだな。またな」




「うん…またね」




ドアの横に立って、最後の別れを惜しむ。




これじゃ、まるで遠恋のカップル?




また、明日会えるのにね。