「私がモテてるわけじゃありませんよ。
或る意味、三上さんに執着してるんですよ、羽村さんは。
それにしても、いつでも思いつたら、ぱっと呑める相手と場所があるっていいですね。
一緒に暮らすって、楽しいですよね」
と言ってみたのだが、
「色気もそっけもない話だな」
と雅喜は気のない返事をしてくる。
今の話のどの辺が気に食わなかったのだろうな、と思いながら、
「いいじゃないですか、楽しく呑めるって素敵なことですよ……」
と恨みがましく言ってみた。
「それにしても、羽村に美味しい夜食だか、つまみだかを習ったと言いながら、冷凍食品をチンするだけのお前がすごいな」
と雅喜は言う。
……いいじゃないですか、楽しく呑めれば、と思いながら、お言葉通り、並べたチキンをチンしてみた。
或る意味、三上さんに執着してるんですよ、羽村さんは。
それにしても、いつでも思いつたら、ぱっと呑める相手と場所があるっていいですね。
一緒に暮らすって、楽しいですよね」
と言ってみたのだが、
「色気もそっけもない話だな」
と雅喜は気のない返事をしてくる。
今の話のどの辺が気に食わなかったのだろうな、と思いながら、
「いいじゃないですか、楽しく呑めるって素敵なことですよ……」
と恨みがましく言ってみた。
「それにしても、羽村に美味しい夜食だか、つまみだかを習ったと言いながら、冷凍食品をチンするだけのお前がすごいな」
と雅喜は言う。
……いいじゃないですか、楽しく呑めれば、と思いながら、お言葉通り、並べたチキンをチンしてみた。



