課長の瞳で凍死します 〜Long Version〜

「そうなんだ?」
とちょっと困ったように言う羽村に、

「とりあえず、倉庫を見てみますよ」
と言うと、

「ごめんね。
 悪いから、僕もついていくよ」
と言う。

 ちら、と雅喜が目を上げ、こちらを見ていた。