課長の瞳で凍死します 〜Long Version〜

 こいつ、まさか、俺の部屋から明かりがもれているか確かめるために、電気切ったのか?

 探偵か? と思ったとき、明かりがついていることを確認したらしい真湖は、また、部屋の戸を叩き始めた。

「課長~」
と間の抜けた声がする。

 いい加減、寝ろ、と思いながらも、笑ってしまった。