放課後になり、下駄箱で靴を履き替えてると和樹が近付いてくるのが分かった。 「よっ」 駆け寄ってきてそう言う。 …やっぱり犬みたいだ。 「今日部活は?」 「これからだよ~しかも外周」 「うわ、おつかれ…」 「そんな嫌そうに言うなよ、やる気なくすわ」 分かりやすく肩を落として和樹は靴を履き替え始めた。 和樹は男バレに所属しているため色は白いがしっかり筋肉がついていることは、腕からわかる。