ソルト


春原くんは深く息を吐くと、ポツリと言った。

「まさかとは思うけど」

「え?」

「自殺じゃないよね」

「そっ、そんなこと、いくらなんでもしないよ!!」

「じゃあ、なにがあったの?」

そう聞いてくる春原くんは、さっきよりももっと怒ってるように見えた。