ちょっとしたモヤモヤ気分も、朝起きるとすぐに解消されちゃう。
お腹に感じる腕の重み。
背中に感じる体温。
後ろから抱きしめられる形で眠ってた。
起こさない様にそっと寝返りを打てば、海翔さんの寝顔が見放題…。
睫毛長いし、肌キレイ……。
「キス、しちゃいたいな…」
「出来るもんならどーぞ」
「へぇっ⁉︎おっ、起きてた〜⁉︎」
ベッドの上で数歩下がる。
お腹を抱えてケラケラ笑う海翔さんは、寝起きでもカッコイイ…。
「キスね〜…。どんなキスが良い?」
「ふ、普通の……んっ…」
後頭部をぐっと押さえられ、塞がれた唇。
息が苦しい…っ。
食われる〜‼︎
「その余裕ない顔、最高に可愛い」
「可愛くないっ…」
「あんまり煽んなよ?俺、結構我慢してんの」
「えっ…?」
「あーあ、腹減った。朝メシ〜」
結局は海翔さんのペースに飲み込まれる。
大人とのお付き合いは、キケン⁉︎
だけど、海翔さんなら良いかも…。

