今まで俺といる事で、たくさん泣かせた事もある。
だから泣かせた分、必ず笑顔にして幸せにしてやろう。
世界で一番幸せにしてやりたいな。
「あたしね、今すごく幸せだよ」
「この先もっと幸せにしてやるよ。着いて来てくれるか?」
「うん‼︎海翔さんがいれば、どんな時も幸せだもん」
俺も澄音がいれば幸せ。
小っ恥ずかしいから言えねぇけど……。
でも、澄音を思う気持ちは誰よりもデカイから。
澄音のおかげで俺は、守りたいモノと幸せのカタチを見付けた。
全部、澄音がいなきゃダメな事。
俺に寄り添う澄音の頬を撫でて、唇にそっとキスを落とす。
驚き瞬きを繰り返す表情すらも愛しい。
「なぁ、澄音」
「うん?」
「…愛してる。ずっと、俺の側にいてほしいぐらい。すげー…愛して、ます…」
照れくさ過ぎる言葉も、澄音のためなら伝えたくなった。
俺からの精一杯の気持ち。
「ありがとう。あたしも、海翔さんのこと愛してるよ‼︎」
澄音の言葉が堪らなく嬉しくて…。
俺はもう一度、キスをした。
お前だけをずっと溺愛したいんだ。

