言葉で伝えるよりも、愛情表現で伝えたい。
俺の隣に座る澄音に、そっと口付け。
「来年も再来年の誕生日も、海翔さんの側にいたいな…」
「それ以降もずっと側にいてもらうつもりだけど?」
「嬉しい‼︎メッセージにも書いたけど言わせて?」
澄音は耳元で可愛らしく呟く。
「大好きっ」って言葉と、頬にされたキス。
「あはっ‼︎恥ずかしい‼︎めっちゃ照れる〜‼︎」
「俺も照れる…。でも、澄音が彼女で良かった。ほんと、ありがと」
「海翔さーん‼︎ほんとに大好き〜‼︎好き過ぎて、どうしよう…」
「ちょっ、バカ‼︎苦しいわ‼︎」
ぎゅーっと抱きつき、ご満悦の様子で……。
こんなバカップルっぽい事も、澄音がやると可愛いんだ。
俺って澄音に甘いかも。
「今日は海翔さんの誕生日なので、お背中流しますよ〜」
「じゃ、誕生日なんで夜は澄音を好きに…」
「させないよっ⁉︎」
可愛いクセに、俺の澄音ちゃん強し………。

